おかげ様で先代から創業45年、
松本市、安曇野市など中信地区の外壁塗装なら株式会社共立塗装へお任せください

受付 時間 月〜金 9:00~18:00
10:00~17:00
フリーコール

松本市S様邸外壁塗装

外壁:セラミックシリコン樹脂 / 腰壁:多彩模様仕上げ

屋根:〈無機〉フッ素ルーフ

今回の現場では経年から外壁にヒビ割れが発生してきており、内部の壁や障子に雨水が浸透してきておりましたので、ヒビ割れクラック補修をした後、外壁を耐水性のある塗膜で保護する工事を行っていきます。

外壁と軒先にひび割れが見られました。少量の雨では感じられないと思いますが、横殴りの雨などの時に外壁に雨水が浸透し、雨漏れの原因になる可能性がありますので、TNC工法でクラックを修復していきます。

補修

Uカットシーリング充填工法も検討しましたが、グラインダーによる騒音、近隣粉塵を考慮し、今回はTNC工法での補修にしました。

ヒーティングガンを用い熱風をYGテープに当て、既存の柄(テクスチャー)に馴染ませて一体化させていきます。

既存のテクスチャーが鎖骨パターンであったため、同様の鎖骨パターンでレベリングさせていきます。乾燥の早い材質なため、乾燥してしまうとやり直しが効かず、既存のパターンと違う物になってしいます。ここでは熟練の経験が必要になってきます。

破風板金板が外れており、そこから雨水が内部の障子にまで伝っていましたので、こちらも修復していきます。

長尺板と破風板のジョイント部、この写真のあとに霧ヨケ板と破風板のジョイント部もシーリングを充填し、無機質の塗膜でコーティングして雨漏れを止めました。

鎖骨パターンでテクスチャーを合わせ、乾燥した後にもう一度今度は全体にフィラーを塗布します。確実な乾燥を確認したら、セラミックシリコン樹脂を塗布していきます。

今回、玄関面の腰壁には石材が施工されており、残り3面の腰壁は2色塗分けになっておりました。せっかく玄関面が石材になっておりますので、残り3面もただ単色で塗装しては味気がないと思い、石目模様での塗装工法をご提案させて頂きました。

高圧洗浄で丁寧に既存外壁を洗浄~カチオン型シーラーを塗布したのちに、中塗りで一回目は単色塗装します。

画面左が単色の状況ですが、やはり正面の石材と比べると少し物足りない気がします。そのため、この上から今度は石目模様の塗材を吹き付けていきます。

石目模様に吹き付けた状態です。この状態から更に汚れが付着しにくくするために、フッ素樹脂クリヤーでコーティングしていきます。

画面左が単色塗装仕上げ、画面右が石目模様吹付塗装仕上げの状態です。石目模様にしたことで正面の石との調和が取れ、品のある雰囲気に仕上がった事がお分かりになられると思います。

一回塗替えれば10年はこのまま住み続けるお住まいです。単色で物足りなくなり、後で後悔しないためにもよく吟味してから発注するを事お薦め致します。

お問い合わせ CONTACT

気になる外壁屋根の劣化、雨漏りや水まわりでお困りなら、どんな小さいことでもかまいません。 お気軽にご相談ください。
ご相談やお見積もりは無料です。
共立塗装はお客様のライフスタイルに合わせた最適なご提案で悩みを解決させていただきます。

受付
月~金 9:00~18:00 
土曜日 10:00~17:00