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塗装工事には、目に見える作業より、実は完成したら分からなくなってしまう下地工程の方が、大切な作業となります。
この下地工程を省き、上塗りだけを行うと早期剥離の原因になってしまいますので、脆弱塗膜は電動工具などでしっかりと剥がしていく必要があります。
もちろん、このままの状態では美観的にも問題がありますので、パターン補修の工程が大切な作業となります。
電動工具による脆弱塗膜の剥離
モルタルによる不陸調整
パターン吹付
施工前
施工完了
塗装工事が終わってしまうと目に見えなくなってしまうのが下地処理です。
しかし、その工程を行うか行わないかによって、3年・5年・10年と年を追うごとに仕上がりに確かな差が出てきます。
「この前他社で塗替えたばかりなのに・・・」
他業者で最近塗り替えたが、見て欲しい」と依頼があり、診断にお伺いしました。
最近塗替えされたとのことで、表面塗膜は綺麗なのですが、わずか数か月で大切な下地処理に不備が見られ、塗膜が剥がれてきてしまっています。
下地処理を省いてあったため、「そちらの業者さんはお安く施工されたんですか?」とお伺いしましたが「いや、高かった。」と仰っておりました。
そのため施工金額を失礼のないようにお伺いしましたら、相場よりも少し高い金額での施工と判明しました。
大変残念なことですが、まだまだこう言った業者は存在します。
下地の補修の項目が、御見積書にしっかりと掲示されている施工業者を選ぶこと
「安いから」と言って、値段だけで業者を選ばないこと